美しさを定着させる“第二の施術”とは？

2025年05月12日 09:37

体験会を随時開催しております。

ご参加いただく方からサロンの現状、課題としていること、未来への希望。

様々なことを伺う中で、エステサロンの今後について私自身も考える機会をいただいております。

体験会では敏感肌に特化したフェイシャルケア、マッサージ革命泡ほぐし®︎の理論・技術をご紹介しております。

ぜひ、情報の１つとして活用いただきたいと思います。

さて、サロンにご来店されたお客様に商品やサービスを伝えるとき、ただ“説明”するのと、自分自身が心から惚れ込んで“共感”を届けるのとでは、相手の受け取り方はまったく違うということにあなたはお気づきでしょうか？

ご紹介するエステティシャン自身が「本当にこれがいい」と感じていて、その良さを知ってほしい一心で話していると、自然と説得力が生まれ言葉に魂がこもります。

エステサロンに通う多くの方は、「もっときれいになりたい」という想いを持っています。 

フェイシャルでも痩身でも、施術直後は多くのお客様が「効果が出た！」と実感されます。

けれど、数日経つと「元に戻った気がする」「本当に効いてるのかな？」という不安を感じる方も少なくありません。

実際、生活習慣の乱れや間違ったスキンケアは、せっかくの効果を短期間で消してしまう原因になります。 

だからこそサロン側は「ご自宅での過ごし方」や「ケア方法」をしっかり伝えることが大切です。

 施術後の時間こそが、美しさを定着させる“第二の施術”なのです。

一部では「効果が長持ちすると、次に来てもらえないのでは？」と不安になる声もあります。 ですが実際は逆です。

「前に行ったあのサロン、すごく調子が良かったな」と思い出されることが、次の予約につながります。

お客様が本当に求めているのは、“効果”だけではありません。 

「このサロンは、私のことを本気で考えてくれている」

「ここに来ると、前向きな気持ちになれる」 

そんな心の変化があると、人はまた足を運びたくなるのです。

「何をしてくれたかは忘れても、どんな気持ちにさせてくれたかは忘れない」

── お客様にとって、サロンは“施術を受ける場所”であると同時に、“自分を大切に思える場所”であるべきなのです。

即効性のある美容機器や商材はたくさんありますが、その結果をより良くするのはエステティシャンの技量です。専門的な知識を目の前のお客様に必要な健康美の実現への知恵にかえ、パーソナルに提案ができることが本当の価値になります。

学び、実践し、検証して、セラピスト同士でシェアをして確認し、また学ぶ。

あなたにはそんな仲間はいますか？

個人サロンはお客様に合わせた柔軟性が強みです。

だからこそ、1人のお客様を大切に、しっかりと最後まで伴走するための学びと同じような考えの仲間が必要です。

私自身、セラピストの皆様からの事例報告やカウンセリングのシェアをいただくたびに学びを更新しております。あなたにもぜひシェアをさせてください。そして、肌荒れや将来の肌老化に悩む人を救いましょう！

最後までお読みくださりありがとうございます。

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