【コラム】炎症老化とは?
2025年03月18日 08:57
近年、美容業界において 「予防美容」 の重要性がますます高まってきています。
背景には美容医療が手軽になってきたことや、一時のケアでトラブルを起こす方の相談が増加していることがあります。
あなたのサロンでは「予防美容」について検討されているでしょうか?
ご自身の大切なお客様のためにできることを一緒に考えてみましょう。
そもそも「予防美容」とは単に今ある肌悩みを解決するのではなく、未来の肌トラブルを未然に防ぎ、健康な美しさを維持するためのアプローチです。
たとえば、シミが気になり始めてから美白ケアを始めるのではなく、紫外線や炎症による肌ダメージを抑えるスキンケアや生活習慣を整えておくことで、シミができにくい肌を育てることが「予防美容」の考え方です。
また、ほうれい線やたるみが目立ってからリフトアップケアをするのではなく、表情筋の衰えを防ぐような施術やホームケアを習慣化することで、将来的なたるみを予防することも大切です。
「予防美容」の視点が求められる理由は、現在、多くの人が 肌トラブルの原因が「炎症」にあることを知り始めています。
肌の赤みやかゆみだけでなく、シミ・シワ・たるみといったエイジングサインも、慢性的な微弱炎症(サイレント・インフラメーション)によって進行すると言われており、より根本的な解決の糸口が見えてきているからです。
これを「炎症老化」と呼びます。
1番、イメージしやすいところでは、日焼けがあります。日焼けをした翌日には目に見えたダメージがなくても、実際には肌の内部で炎症が進行しており、それが長年蓄積することでシミやシワにつながるということを誰もが感じています。
また、ストレスや不規則な生活、摩擦などの外部刺激も炎症を引き起こし、敏感肌や赤み、くすみといったトラブルにつながります。
炎症を抑え、肌本来のバリア機能を高めるケアを継続することが、予防美容の本質なのです。
予防美容をベースにすることでサロンの価値が高まる
エステサロンでの施術は、お客様の「今の肌」を整えるだけでなく、未来の肌を守る役割 も担っています。予防美容に取り組むことで、サロンは「一時的にキレイになる場所」ではなく、「肌の健康を長期的にサポートするパートナー」としての価値を高めることができる のです。
例えば、以下のような提案をすることで、サロンの価値向上につながります。
✅ 季節ごとの肌ダメージを予防する提案
→ 春先の花粉や紫外線対策、冬の乾燥ケアなど、トラブルを未然に防ぐアドバイスを提供
✅ 施術とホームケアの組み合わせで肌の健康を守る
→ 「トラブルが出てから対応する」のではなく、「日々のケアで肌の土台を整える」視点での提案
✅ エイジングのサインを感じる前からケアを始める意識づけ
→ 「シワができたらケア」ではなく、「シワができにくい肌を育てる」ことを重視
このように、エステサロンが 「キレイにする場」から「肌の健康を守る場」へと進化する ことで、お客様との接点はより深まり、長期的な関係構築につながります。
予防美容を取り入れたサロンは、お客様にとって「生涯のパートナー」になる
現代のお客様は、「今すぐキレイになれる即効性のある施術」だけでなく、「5年後、10年後も美しくいられる肌づくり」に価値を感じるようになっています。
「シミやシワが増えてから駆け込むのではなく、そもそもできにくい肌を育てる」
「肌の悩みを改善するだけでなく、そもそも悩まない肌を目指す」
この意識を持っていただくことが、エステサロンの新しい役割のひとつです。
これからの時代、エステティシャンは「施術者」ではなく、「肌の未来を守るアドバイザー」 であるべきではないでしょうか?
予防美容を取り入れ、お客様と共に “5年後、10年後も美しく健康な肌” を育てていきませんか?
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