【木曜クラス開催報告】好転反応を正しく理解する――バリア機能の視点から
2026年06月20日 16:22
■エステティシャンに求められる視点
「育児に我慢を感じている母親が59%」という新聞記事から、あらためてサロンの価値を考えました。肌改善はもちろん、サロンで話すこと自体が心の支えになるというお声も多くいただきます。肌・心・身体を総合的に捉え、「寄り添うだけでなく、解決に導く提案ができる」エステティシャンを目指しましょう。
■好転反応と、そうでない反応を見極める
施術後の一時的な血行促進(赤みやトイレの回数増加など)は本来の好転反応です。一方で注意したいのが次の3ケース
①化粧品によるバリア機能の侵食(1〜3週間後から症状が出る)
②バリア機能低下によるスティンギング(使用直後からヒリヒリ)
③アレルギー反応(湿疹・水疱など)
それぞれ原因と対処が異なるため、正確な見極めが重要です。
■施術時の複合リスクと基本ケア
バリア機能の低下と血行促進が重なると、炎症が最も強く出ます。
敏感な方には段階的なスティンギングチェックを活用し、様子見→通常→最強と慎重に進めましょう。
バリア機能を支える4要素(細胞膜・NMF・細胞間脂質・皮脂膜)への理解が、安全で質の高い施術の土台となります。
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